こんにちは、さとみです。
フリーランスになって7年。
時間管理の本やテクニック、いろいろ試してきました。
ポモドーロ、タイムブロッキング、朝活、90分集中法。
どれも「これが正解」と言われているものばかり。
でも、続いたものはほとんどなかった。
最初は「自分の意志が弱いのかな」と思っていました。
でも今は違う答えにたどり着いています。
時間管理の正解は、テクニックじゃなく「自分のペースを知ること」だった。
この記事では、私がうまくいかなかったことも含めて正直に書いていきます。
同じように「続かない」と悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
ポモドーロが1週間しかもたなかった話
時間管理といえばポモドーロ。
「25分集中+5分休憩」のサイクルを繰り返すテクニックです。
有名だし、効果があるという人も多い。
だから私も試してみました。
結果、1週間で挫折。
理由は単純で、ノッてきたところで25分のタイマーが鳴って、中断されるのがストレスだったから。
集中力が乗ってきた瞬間に「はい、休憩」と言われる。
再開しても、さっきの集中状態に戻れない。
むしろ効率が落ちている気がしました。
「みんながやってるから」で選んだテクニックは、自分に合わなかった。
今の私の答えはシンプルです。
集中力が切れたら休む。それでいい。
時間で区切るより、タスクで区切る方が合う人もいる。
大事なのは、自分の集中パターンを観察すること。
テクニックを試す前に、まず自分を知る。
その順番が大事だったと、今になって思います。
自分のペースを知ることが先だった
私は「ウサギタイプ」だと思っています。
仕事モードに入ると、超集中・超せっかち。
一気に進めたい、早く終わらせたい。
でも完全オフの日は、超マイペース。
ダラダラ過ごすし、何もしない時間も必要。
この真逆のモードを持っている自分に、最初は戸惑いました。
「これでいいのか?」と不安だったんです。
でも、これが自分のペースだと気づいてから、すごく楽になった。
ウサギタイプの人は、一気に走って、しっかり休む。
カメタイプの人は、コツコツ毎日少しずつ進める。
どちらが良い悪いではありません。
自分がどちらのタイプかを知ることが、時間管理の第一歩。
オンオフの切り替え方も同じです。
きっちり分けた方がいい人もいれば、ゆるく混ぜた方がいい人もいる。
正解は一つじゃない。
自分に合う方法を見つければいいんだと、今は思っています。
「全部今日やらなくていい」で集中力が上がった
以前の私は、毎日「今日中に終わらせなきゃ」と焦っていました。
タスクリストを見て、全部終わらせようとする。終わらないと「今日はダメだった」と落ち込む。
でもある時、考え方を変えてみた。「全部今日やらなくていい」と決めたんです。
すると、逆に集中できるようになりました。
焦りがなくなると、目の前のタスクに没頭できる。「今日はこれだけ」と決めると、その1つに全力を注げる。
今の私のやり方はこうです。
朝イチに「今日やること」を3つだけ決める。それ以外は「明日でいい」と割り切る。
余裕を持ってスケジュールを作ることが、事前準備として大切。詰め込みすぎると、結局どれも中途半端になってしまうから。
フリーランスの特権は、自分のスケジュールを自分でハンドリングできること。会社員時代にはなかった選択肢です。
この自由を活かさないのは、もったいないと思っています。
楽しみを先に作ると、逆算で動ける
締め切りがあると人は動く。
でも「嫌な締め切り」より「楽しみな締め切り」の方が、モチベーションが上がります。
私は、楽しみを先に入れるようにしています。
旅行を入れると「それまでに頑張ろう」と気合が入る。
友達との約束を入れると「その日までに仕事を片付けよう」と動ける。
月に1回は「仕事を入れない日」を先に決める。
旅行や予定を入れてから、仕事を埋めていく。
「何をするか」より先に「いつ休むか」を決める。
この順番にしてから、時間管理が自然とできるようになりました。
締め切りに追われるのではなく、楽しみに向かって走る。
同じ「期限」でも、気持ちが全然違います。
体を整えると、時間管理もうまくいく
時間管理とインナーケア。
一見関係なさそうだけど、深く繋がっていると感じています。
体調が良いと動ける量が増える。
これは単純だけど、本質だと思う。
ウォーキングとアイデア
私はウォーキング中にアイデアが浮かぶことが多いです。
「偶然かな」と思っていたけど、科学的な根拠がありました。
スタンフォード大学の研究によると、4分歩くだけで創造性が平均60%向上するという結果が出ています。
しかも被験者の81%が効果を実感したそう。
面白いのは、屋内のトレッドミルでも効果があったこと。
景色の変化ではなく、「歩く」という動き自体が脳を活性化させているんです。
歩くと脳の「デフォルトモードネットワーク」という領域が活性化する。
これは空想や創造的思考に関わるネットワーク。
だから、行き詰まったら歩く。
デスクに座り続けるより、よっぽど効率がいいと実感しています。
腸と脳の関係
もう一つ、最近知って驚いたことがあります。
セロトニンの約90%は腸で作られている。
セロトニンは「幸せホルモン」と呼ばれる神経伝達物質。
気分の安定や集中力に関係しています。
つまり、腸内環境を整えることが、メンタルや集中力にも影響する。
さらに、筋肉と腸も相互に影響し合っていることがわかってきました(筋腸相関)。
運動すると腸内環境が良くなり、腸が整うと筋肉もつきやすくなる。
体調が良いと、同じ時間でもアウトプットの質が変わる。
時間管理の前に、体を整える。
この順番を意識するようになってから、仕事のパフォーマンスが安定してきました。
環境づくりに時間を使う
フリーランスは家で長時間仕事をする。
だからこそ、環境づくりに時間を使うことが重要だと思っています。
日々の仕事に忙殺されすぎると、環境が後回しになりがち。
でも、散らかったデスクでは集中できないし、居心地が悪い空間では生産性も落ちる。
私が意識していることはこの3つ。
- デスク周りは定期的に整理する
- 掃除しやすい環境を作る
- サブスクは定期的に見直す(固定費の最適化)
環境への投資は、時間への投資。
7万円の掃除機を買ったことがあります。
高いと思ったけど、掃除のハードルが下がって、こまめに掃除できるようになった。
空間が整うと集中力が上がる。
家で仕事をするフリーランスにとって、家の環境は仕事環境そのもの。
ここに時間とお金をかけることは、仕事への投資でもあると思っています。
最近は、テレビ台をIKEAで買い替えました。
白くて広々としていて、扉はカスタマイズしてオリジナリティをつけてみたら、家にいる時間が最高に好きになりました。
気がつけば最近カフェに全然いかなくなった…
まとめ:フリーランスの時間管理は「自分のペース」から
時間管理のテクニックに、正解はありません。
ポモドーロが合う人もいれば、合わない人もいる。
朝型が合う人もいれば、夜型の方が集中できる人もいる。
大事なのは、自分のペースを知ること。
この記事で伝えたかったことをまとめると、こうなります。
- テクニックは合う合わないがある(続かなくても自分を責めない)
- 自分のペースを知る(ウサギかカメか、自分を観察する)
- 余裕を作ると、逆に集中できる(全部今日やらなくていい)
- 楽しみを先に入れると、自然と動ける(休みを先に決める)
- 体を整えると、時間管理もうまくいく(運動・腸活・環境)
フリーランスの特権は、自分のスケジュールを自分でハンドリングできること。
会社員時代にはなかった自由があります。
その自由を活かして、自分らしい働き方を見つけていく。
自分軸で生きる。それが一番の時間管理。
私はそう思っています。
自律神経を整えたい方は、こちらの記事もあわせてどうぞ。

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